○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

この素晴らしい舞台(ライブ)に祝福を 

 Dolphin Blue ~冬物語~  終演してから約一週間が過ぎました。
 ご来場いただきました皆様本当にありがとうございます。

 今回個人的に初の試みであった、舞台としてライブとしての紙芝居でありましたが、非常に得難い経験をさせていただきました。
 意味わからん、紙芝居はライブじゃないの? という方もいるでしょう。
 もちろんそうです。
 ですが今回、私の中にお客様の空気を感じてそれに合わせる、それを動かすという試みがありました。

 それは前座という役で、唯一お客様と会話できる演目だった私だけが可能だった事と言えます。

 親方から言われる事は、語りでお客様と会話する。でした。
 何も知らない人にとっては、一人で読み続けるのになんのこっちゃ??? となるでしょうが、本物の昔話を知る人にとってはそれは当り前の事なのです。

 面白い話は何度聞いても面白い。

 これでやっと一人前だと思っています。
 一度聞いたらもういいや、少しだけ聞いたらもういいや、こうはなりたくないです。

 そんな中、共演者の方々に物凄く助けて頂きました。
 演じ方のヒントを頂いたり、語り易い空気を作っていただいたりとありがたい事ばかりでした。

 演出も、親方からの『型』から自分の『形』にシフトさせる手助けを頂きました。
 それが本物の芸として良い悪いかはまだわかりません。
 語りの芸で絵を見せるのが紙芝居のはずが、自分で芝居してましたし(笑)

 ですが結果としてお客様の喜びに繋がったのなら良いと思いました。
 もちろん失敗もしました。
 全体の流れの弾みがイマイチだったり、箱に対して煩くなってしまったり、絵を間違えたり、左右の靴下が違ったりと…。

 でも、公演も最後になるにつれて確かな手ごたえとやりがいを感じていました。
 空気をいじる事が楽しくなっていました。
 ここでこう、もう少しこう、今、みたいなあやふやな表現ですが、実際に思ったように動くのが楽しかったのです。

 そして怖い事に、次もう一度同じ事をできる自信がありません…。

 ここから先がまた修行の道なのだと思い、精進しかありません。

 土台の型がしっかりしていれば、
 自分という形を表現すればいい。

 今はひたすらにその両立を目指したいと思っています。
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