○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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結婚闘魂行進曲 

 今日はバイト先で働いている社員さんと、元アルバイトの結婚式でした。
 この巡り合わせに居合わせた私は、友人としてご招待を頂き、とても楽しい時間を過ごしてきました。
 さらに、新郎側の余興までやってきました。
 盛り上がったのかグダったのかはもはや分かりません。お酒とアドレナリンって怖いww

 踊ってきました。結婚闘魂行進曲。

 知らない人はググってください。余興としてはかなり有名なネタです。
 今回初めて『友人』という立場で参加した為、色々と失敗や失礼をしています。しかしこれも人生経験の一端として学んでいきたいと思います。

 友人代表から余興を友人全員でやります。という話が出、色々と何人かで案を出した結果でした。
 歌って踊る。では、曲を何にすべきか。
 歌はカラオケに入っているので問題なし。アンド上手な人が歌えば良い。
 問題は踊り。ダンス。出来る人、経験者が皆無でした。
 
 いまさらだが、
 (・ω・)ノ実は養成所時代に少しだけプロの振付師に教わっています。小劇場の舞台でも踊ってたりしました。
 リズム感に乏しく、ズレまくりのダンスですが。

 合同練習する時間が無いという前提条件だったので、特に明かす事もしませんでした。教えられるほど上手でもないしね。
 みんな個人でやっておいてね。
 という話し合いの元、式参加者にメール。
 そして式当日の午前1時過ぎ……。今少し覚えました、の二人。

 物凄い不安でした。

 ちゃんと練習していたのは友人代表と自分だけ。そしてセンターに立って一番目立つ処で踊る。
 披露宴の最中、現場に立っている社員さんで二番目に偉い方が応援しにお茶を注ぎに来て下さいました。
 二日くらい前に店長から「口出しできるわけじゃないが大丈夫なのか?」という話を、店長が自転車で帰る時
(自分はパンク中なのでマラソン)にされていました。

 あぁ、やるしかない。

 こういう事は恥ずかしがるよりやりきった奴がカッコイイ。
 役者なら誰も理解しているであろう事です。舞台に上がったらスイッチが入るのです。
 案の定入りました。
 そんな私は眼鏡の上に戦闘員のマスクを被って入場。もう意味がわかりません。
 私たちがやる余興はリーゼントと特攻服がベターであるはずなのです。この時の為に購入したのは戦隊モノ5色のマスクと戦闘員マスクが二つ、大仏と十円ハゲ。
 ドン○ホーテさんにはお世話になりました。

 さすがにカフェオレに紅茶を入れたかのような組み合わせでした。

 完全に友人代表と自分の出来に余興の行方が託されていました。
 スイッチが入り。

 サッカー選手のように胸に手を当てて、一番に入場する眼鏡型のふくらみがある戦闘員。

 入場途中で事前予告なしで余興に巻き込まれる社員ピンク。

 センターに陣取って一人だけ、キレのある(他者評)踊りを披露する戦闘員。

 その横に頼れる正義の味方代表。

 それを見てワンテンポ遅く踊る4色のヒーローと戦闘員B。

 一緒に歌おうとしていた人を置いて歌詞を変えて歌い始める十円ハゲ。

 誰にも使用されず不在の大仏。

 外から見ていれば完全に意味不明だったと思います。まさに、

ど う し て こ う な っ た

 社員さん数名を巻き込み、新郎新婦を巻き込み、ネジが数十本単位で飛んだ余興の時間でした。
 実際にやっている最中に後ろがどうだったとか、まったくわかりませんでした。後で知った事を交えて書いているだけです。なんというかイタコとかトランスとか、こんな感じなんだろうな…。
 終了後、式に来ていた初対面の社長から満面の笑顔でお褒めの言葉を頂きました。

「御苦労さま、お店の将来は君にかかっているね!」

 ……自分、アルバイトです。
 とは、さすがに口に出しませんでしたw
「ありがとうございます」
 とだけ返答させて頂きました。

 終わってから、お酒の勢いで胃がグルグルしていました。友人代表も同じだったようで食事は手を付けなかった様子。私はもったいないお化けが出るといけないので多少無理をしながらも食べていました。
 新婦側の余興? 見てません。
 マスクをしまって戻ったころには終わってました。脱いで半裸になった男が数名いたのを見たくらいです。



 お世辞にも食べていけるわけではありませんが、役者業をしている身としては、羨ましいなと思ってしまいます。
 これだけ沢山の人に愛されて祝福してもらえる魅力溢れるお二人を。
 自分にはこれだけの人を集める自信がありません。それはきっと役者としては致命的な部分だと思います。だってそれが集客というリアルな数字に関わってくるのですから。
 もはや誰が友達で同業者なのかという境界すらあいまいです。今日参加していた仲間すら、私が「友人」と呼んで良いのかもおこがましい気すらしています。

 そしてお二人のいるところは、自分には無縁で辿りつけないどこか遠いところでのような気がしていました。

 それに加えて年のせいかどうも涙もろくていけません。年々涙を流す事が増えている気がします。
 新婦から父への手紙はさすがに貰い泣きしそうでした。

 披露宴が終わり、二次会では全く何をするでもなくおいしく食事を頂いていました。男女比1:4くらいでよりどりみどりだったにも拘らず、です。「女ゲットしてこい!」とほぼ社命で来ていた社員さんも何もしていませんでした。私がかわりにマイクで喋ったくらいです。
 ちなみに、個人的に一番可愛いなと思った子は店員さんでした。歌の物凄く旨い知り合いにどことなく似ている気がしました。

 休みってなんだっけ、ってなくらいにバイトで忙しい8月です。
 
 一日は短いけど、長い一週間でした。
 最近「今は夏休みだし中だるみの時期だよね~」とか言われましたが、何の事かわかりません。糸が切れません。多分切れた時は倒れるかもしれません。
 ホイッスルが鳴って試合終了の予感、そんな怖さが最近常にあります。

 11月は、またネズミ王国があるところまで行って小学校で紙芝居を教えるお手伝いをする予定です。
 親方みたいな物言いですが、それまでは死ねません。生きる理由があります。

 今日の私は役者から少し離れ(役者根性は発揮したものの)、新たな門出をする新郎新婦を祝う。間違いなくただそれだけの為にいました。
 それだけで十分すぎる幸せを分けてもらいました。
 お二人の未来に幸あれ。 

   BGM Butterfly
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テーマ: 今日の出来事 - ジャンル: 日記

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