○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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辞世の句 


 これまで生きてきた人生をどう思って死んでいくか。最後に残す言葉です。

ちりぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ


 本能寺の変で織田信長に謀反を起こした明智光秀の娘、細川ガラシャの生涯を最近知ることになりました。
 上記はその方の辞世の句です。

 とても綺麗な言葉だと思いました。戦国という荒れた時代の中だからこそ、このような句を残せるのかもしれません。現代を生きる人間の誰も紡げない言葉であるとすら思います。
 ちなみにガラシャは洗礼名で『神の恩恵』という意味で、本名は玉(珠、玉子とも)との事。
 明智光秀の娘はキリシタンだったんですね。なんでカタカナなんだろうという疑問もあっさり解消。


何事も 夢まぼろしと思い知る身には 憂いも喜びもなし


 政治を疎み、文化を愛し、銀閣寺を建てた室町幕府の8代将軍足利義政の句です。
 細川ガラシャの句を知るまでは、彼の句が自分の中で一番でした。ただ、とても寂しい句であると思います。
 彼がなんで政を妻や臣下に任せて疎かにし、茶器に夢中になったのかが込められている気がします。最近では、暗愚という面よりも彼の文化人としての確かな目を高く評価する動きもあるようで…。


 タイトルで私が自殺でもするんじゃないかと思った人が、もしもいたならご迷惑おかけしました。
 ただ、この二つの句を紹介したかっただけです。

 たったこれだけですが、その人の人生が読み取れるであろう句が貴方には紡ぐ事ができますでしょうか?



   BGM 蕾
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