○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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公演延期のお知らせ。 

こども楽LAC市 第2回あそぶ劇場

【芸能紙芝居きらく座 公演】

 3月26日を予定しておりましたが、東北地方太平洋沖地震の影響を受け、公演を延期することとなりました。
 ご来場を楽しみにしてくださる方へお詫び申し上げると共に、被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。

 詳細はムーブ町屋HPをご覧くださいませ。


 さて、古来このような天災(もしくは大火事)が起こった場合、芸事を営む方達はだいたいひと月ほどの自粛をするのが暗黙の習わしだったとか。
 しかしながら、このような事態が起こっても、なお辞めないで決行するという心意気は凄い事だと思います。

 「私たちは表現者だから!」まさしくその通りです。
 「こんな時だからこそ何か感じてもらいたい」意義のある事だと思います。

 しかしながらどんな綺麗事を並べ立てても、見に来る方の事を考えての事だろうか?と一度問いたくなります。
 実際私が問わなくても、既に何度も自問自答し続けて舞台に立っている人もいるはずです。その上で舞台をやる事を選択した表現者。かたや自粛を選んだ表現者。
 どちらを悪く言う事も出来るし、良く言う事も出来ます。


 どちらが正しいかはハッキリ言ってわかりません。


 不謹慎な発言をする都知事よりは正しいと思うくらいです。
 ただ正直なところ、私は公演を決行する場合という選択肢には気がのらない方の人間でした。
 どうしても、見に来る人の事を考えてしまう。


 私の芝居は、あなたの命や生きている時間と等価値ですか?


 と。
 いつ起こるか分からない地震。いつ落とすかわからない命。
 守らなければならない小さな命。

 仕事として舞台に立つのであればもちろんやります。
 紙芝居もギャラを頂いているので決行となれば、全力を尽くします。しかし、それだけの恐怖を改めて覚えてしまったのです。
 では、全てを自費で行い興行収入などおよそ見込めない小劇場はどうだろうか…?
 お客様からお金は頂いてはいるけど、

 およそプロとは呼べないアマのお芝居。

 見る人には関係ないかもしれません。好きで見に行くからやってくれ!って言うでしょう。
 でも演る側の問題があります。少なくともこれを見た役者の方は、自分がプロかアマなのかを認識して、どういう演技をして、それで食べていけているのかなどなど、いろんな事が頭をめぐるかと思います。
 お金を頂くからにはプロ意識を持て!そんな事じゃありません。それだったらすぐに芸能界に入って活躍している事でしょう。
 あとは言わなくても分かるかと思います。

 私は怖いです。

 決行に至るとして本当にこれでいいのか? と…。
 生きている限りは公演を続けることは可能です。
 それでも生きている事と同等だから続ける。
 日々を生きるために働くだろ? それと同じように。
 馬鹿騒ぎしているわけじゃない。
 お客が一人でも来てくれるからやる。

 いろんな事が頭を占めています。
 現在は小劇場から離れていますが、参加していなくて今回は良かったと思います。団体が続行を決めても私一人反対意見で降板なんて迷惑かけられません。
 そうなっていたら逆に「見に来てくれる人の為にやったるよ!」とか言っているのかもしれませんが、イフの話です。

 しかしながら表現する事を私もやめてはいません。新しい見えない何かを掴みかけています。


 命や時間と等価値でなくていい。
 少しでも時間が空いた時、何度でも足を運んで見たいと思える芝居を見せられるようになれたのであれば役者冥利に尽きます。



 そこそこ書いていますが、まだ言葉が足りていない気がします。
 いつか誰かとゆっくり話す機会があれば、話したいです…。


   BGM 陽は、また昇る
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テーマ: 演劇 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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