○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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伝承者 

 先週土曜日、懐かしい場所での公演を終えてバイトへと向かい、無事営業も終り。

 そしてそのまま忘年会へ。

 去年に比べてそれほどカオスではなかったものの、バイト新人の子が所在無さげにしていたのが不憫でした。
 後になってなんとか自然と溶け込んでいましたのが幸いです。積極的に話しかけるのが同世代でなくて年上だけってどういうことよ…^^; 若者の派閥意識強すぎ……。
 楽しかったのですが、若い子がいっぱいいる中、行き遅れのように仕事年数だけを重ねていく自分に恐怖を覚えました。10才下がバイトでいると((;゚Д゚)ガクガクブルブル ですよ。

 その昔、JK(こう)のおとなしい~見た目お嬢様っぽい子が、いっこしたのJKがバイトで入ってきた時に「あたしもオバサンになったなぁ~」といった時には

(ノToT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・

 となりました。

 忘年会は、翌日の事を考え一次会で退散。日曜日は『ごぜ唄』を聴きにいきました。

【参考文献はWikipedia】
 瞽女(ごぜ)とは、近世までにはほぼ全国的に活躍し、20世紀には新潟県を中心に北陸地方などを転々としながら三味線、時には胡弓を弾き唄う、盲目の女性旅芸人のことである。

 5年ほど前に亡くなった小林ハルさんのお弟子さんの竹下玲子さんと親方が知り合いなのだそうです。曰く親方は『はこや』という荷物持ちなのだそうです。それがライフワークだそうです。
 はじめてのごぜ唄を聴くためにJKとデートしてきました。
 嘘です。単なる引率です。
「駅からの道が、地図を手にしてもわかりません!」
 との事。
 目的地も同じだから待ち合わせしよう、と相成りました。

 これから初めて、ごぜ唄を聴く人に伝えておきます。

 油断してはいけない。

 私は歌の上手な人が好きです。ライブで歌っているバンドのボーカルではありません。
 透き通るような、自然と染み込むような、聴き易い歌声が好きなんです。ちなみに女性だと尚良しです。
 自分が歌が下手だからかもしれません。劣等感による憧れがあるのだと思います。
 親方には歌は歌わせられねぇといわれ続けています。さて、どうしたもんか…。

 っと、なぜ油断してはいけないかでしたね。
 眠くなるからです。聴きやすすぎて眠くなるんです。歌声に限らず本当に良い声とは身体にスーッと染み込んでいくんですね。竹下師匠の唄は本当に染み込んでくるんです。
 カメラ嫌いのプロは「本物はテレビに映らない」と言います。文明の流れに文化が惑わされているそうです。

 これが本物か…と。

 改めて納得しました。
 後半は『ごぜ万歳』(本当にこういう字をかく)を聴きました。
 盲目の女旅芸人が歌ったとは思えぬほど明るく楽しいものでした。今の世の中では決して伝えられないだろう明るさと優しさが、今より不便で生きる事が厳しい時代に伝わっていました。

 昔はよかったな。じゃなくて、昔もよかったな

 だよね~。
 と言える今の世の中かな…。そういう今の自分かな…。と考えさせられました。
 そして、公演の最後になぜかドッキリの如く、我々が紹介されることとなってしまいました。
 曰く、私は次世代を担う『はこや』候補なんだそうです。なんてこったい!!
 それはさておき、この日曜日は親方がどれだけ『ごぜ唄』が大好きなのかを少しだけ分かった日でした。
 また聴きにいくと思います。
 興味がある人は言って下さい。お声かけします。


 帰りに人身事故で電車さえ止まらなければどんなに良かったことか…orz

   BGM プレパレード
 
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テーマ: 日本文化 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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