○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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歌と偶像と価値と。 

 先日、アニメロサマーライブに行った話をしましたが、楽しかった事とは別に、私がイチ表現者として思った事をツラツラ書き記しておこうと思います。

 女性ボーカルが圧倒的に多かったのですが、アイドル声優と呼ばれる方たちの声は非常に耳に痛かったです。
 世間一般では、あれが可愛い声という認識なのでしょう。それが偶像化(アイドル化)して目の前に存在しているのです。洗脳はたやすいかもしれません。
 例えが悪いかもしれませんが、合コンで男に媚びる声を常時出せる女性がそこにいると。
 性格の話ではなく、あくまで『声』の話です。

 ゆかり王国民全員を敵に回す覚悟で言いますが、ゆかりんが物凄く元気な声で
「みんなぁ~! こんにちは~~~!!」
 とか言おうものなら私の耳はアウトです。壊れないまでも、キンキンして聴いていられません。
 そしてそのキンキンした声は音割れしてスピーカーから響くのです。溜まったものではありません。
 アニメで聞く声なら別に気にしません。生声で全力全開が聞けたので満足です。
 
 May'nさんもあっさり音割れしていました。アリカ様も何言っているか分かりません。
 私個人における可聴音域の問題もあるかもしれませんが、知らない歌に関しては割れてて何言ってるかまるで分からないのです。
 女性の高い声に機械がついていけてないのかは分かりません。
 ただ、プロのはずの人のキンキンした声がスピーカーから響いてきて痛かったのです。その痛い大音量は本当にライブの楽しみなのでしょうか…?

 迫力だけを追求しすぎて(音や声の割れた)歌を忘れてるんじゃないかと思いました。
 マクロスにおいて、声がスピーカーから割れて聞こえるランカやシェリルに何の意味があるでしょうか?それで本当に歌で戦争を終わらせるほどの力があるのかと。

 そんな中で全く音割れしていない人がいました。

 森口博子さんです。
 
 他のアーティストを圧倒する歌唱力でした。ブレスが近くなればなるほど伸びのある声にも関わらず音や声が全く割れていませんでした。曲調、テンションもあるかもしれません
 彼女の歌い方が、私が親方から教わっているのと酷似していると気付いたら、他のアイドル声優の歌が全て同じ表現者として耳障りな声にしか聞こえなくなりました。
 ただ、私はまったくお金にならない紙芝居の語り手。
 あちらは興行収入ン億円のプロ。

 プロとそのファンに喧嘩売ってると思います。
 これを見た誰にどう貶されようが私は今、最底辺にいます。

 どちらが誰が正しいか正しくないかではなく、私個人がド下手なりにも歌うのであれば森口博子さんのような歌い方が出来る表現者でありたいと思っただけの話です。

 聞いて心地よく、心が弾んで踊る、一緒に口ずさみたくなる。そんなのが歌だと思うんです。
 そして私が親方から口すっぱく教わっている息の使い方が唯一見えた森口博子さんに、そんな理想の形の片鱗が見えました。

 客としてライブのあり方がどうこうじゃないんです。
 表現者としてこれを良しとし続けるのか?と言う事です。人によっては億を超えるお金が入るから良いのかもしれません。ただ私は嫌です。
 下手でも理想を持つなら、この人のように歌いたいという理想を持ちます。アニメ声でキンキンした声で歌うなんてゴメンです。私は偶像ではなく一人の人間で表現者です。
 ただ、発声がちゃんと出来なくて、歌が下手すぎてそうなってしまうのです。
 それがたまらなく嫌です。

 
 それと、ライブ来るなよとか言わないで下さい。誘われたし行きたかったんです。
 ファンとして楽しんで見るのと、同じ表現者として見るのは別問題です。


   BGM 水の星へ愛をこめて
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四十九日、そして。 

 先月某日、祖父が亡くなりました。
 私と丁度60歳離れています。
 普段からボケたような事を言う人でしたが、数年前から本当にボケてしまい、以来一度会っただけでした。
 遺体は私の思い出の中よりも2、3まわり位小さくなっていました。亡くなってから式まで日が少しあいてしまったので、その間冷凍保存されており、触った時の感触は血が通わない冷たさなのかどうか良くわかりませんでした。
 覚悟は数年前にできていたので、大丈夫でした。


 生前の祖父で印象的な言葉は「おぼちゃ」と「俺ぁ、スイカさえありゃ生きていけるんだ」です。
 「おぼちゃ」とはお風呂の事です。祖父は風呂の事を良くこう言っていました。
 第二次世界大戦当時、背が大きくないという理由で徴兵されなかった(と私は記憶している)祖父は疎開してスイカを食べて生き延びたそうです。
 中学の夏休みの宿題で、その事をレポートにしましたが提出するのを忘れて秋くらいに発見し、心の中で謝ったのは良い思い出です。

 告別式ではさすがに少し泣きました。日常に戻ってからは意外なほど人に心配されて申し訳ないくらいでした。
 そんな祖父の四十九日がもうすぐ空けます。 不出来な孫は今日もなんとか生きております。

 さて、二十代最後の日は、友人の誘いでアニメロサマーライブに行ってました。
 ちなみに会場まで電車で1駅、徒歩50分程度。
 森口博子と岡本夏生両氏が特別ゲストで登場した時の驚きは語りつくせません。チョイスした人の顔を一度見て「あなたか!?」とやりたいくらいです。
 サイリウムを友人が沢山用意してくれました。「こんなにいらんだろ」と言いましたが「お前はわかっていない」と返されました。
 どうやら、アーティストさん毎にカラーを選んで使うのが通なのだそうです。

友人曰く
「一番無難なカラーはオレンジ、ゆかり王国はピンク、今回は出てないがナナ様はブルー。ちなみにこれをナナブルーと言う。そして宝野アリカ『様』は赤だ」

 ゆかり王国…。駅からピンクい人たちがいっぱいいました。背中に掲げる文字は「ゆかり命」とか「ゆかり愛」
でした。この人たちの統率力とテンションの上がり方は常軌を逸しているんじゃないかと思うくらいです。
 ちなみに私の隣にもいました。サイリウムでオタ芸してました。ピンクの半被を着て片手にぬいぐるみ付けてました。不安定なせいで隣の私にサイリウム飛んできました。
 声が限界を超えて割れていて非常に耳が痛かったです。
 トップが登場するとバーサク化する国民ってどうなのよ…。千人の吸血鬼の戦闘団とも戦えそうなほどでした。
 そのうち、みんなの家に勧誘がやってきそうな気がしてなりません。


 オーシャンブルー
 コバルトブルー
 スカイブルー
 ナナブルー
 ライトブルー
 ダークブルー

 違和感ないだろ(゚Д゚ )? 商標登録されてんじゃね?


 そして宝野アリカ「様」です。
「オタクの皆さんこんにちは。普段は愚民を見下ろしてるんですが、今日はその気分を味わってみようと這いつくばって歌ってみました。思った以上に辛かったです」
 映像では見えますが、生舞台はこれじゃあ全く見えないっすwww
 こんな出だしからでしたが、後に物凄く良い事言ってます。この方のキャラは一見の価値ありだと思います。
 個人的にはピアニィ・ピンクが聞けたのはデカかったです。
 エンディングでゴスロリじゃない私服っぽい格好で出てきましたが、この人ほどTシャツが似合わない人もいないんじゃないでしょうか…。


 こんな楽しい20代最後の夜でした。

 10年前の私はまだ子供でした。10年後の私はどうしているでしょうか?
 日々の体感速度は更に加速します。
 それでも見苦しく生きています。褒められない生き方をしていると思います。
 他人にはなるべく迷惑をかけず、自分の道は少なくとも間違いじゃないと信じて生き続けます。

 日頃のお世話になっております皆様方、もうしばらくよろしくお付き合いください。

   BGM chase the world

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