○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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再び舞台へ。 

 何の因果か、しばらく離れていた舞台に立つことになりました。
 もう少し先ですが、お時間ありましたら是非とも見に来て頂ければと思います。


演目/ アテネのタイモン

作/ W・シェイクスピア
訳/ 小田島雄志
演出/ 遠藤栄蔵

日時/ 6月16日(土)18時開演
    6月17日(日)14時開演

会場/ 板橋区立文化会館ホール


 チョイ役でも結構喋ります。なんといってもシェイクスピアですから…。
 また詳細決まり次第ご連絡いたします。
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みるなの座敷 

東日本大震災から一年が過ぎました。
一年前のあの日の事はハッキリとまだ覚えています。
各所で防災マニュアルが見直され、私の手元にも何故かその雛型の一部があったりします。
それを眺めていると改めて、酷かった事を思い知らされます。


さて、表題となっている話ですが。
日本の昔話にあるお話の一つです。

<あらすじ>
昔、ある男が山奥で迷っていると、一軒の家があった。一晩泊まっていこうと思い、足を踏み入れた。
綺麗な女が出迎え、酒やごちそうを用意してくれた。
後に女は「ここには13の座敷がありますが、決して13番目の座敷には入ってはいけませんよ」と言い残して外出した。
男は障子を開け、それぞれの座敷に入ってみた。どの座敷も美しい景色が広がっていた。
最後に13番目の座敷が残されたが、男はどうしても見たくなり、障子を開けた。
そこではウグイスが鳴いていた。だが、一鳴きで鳴くのを止め、どこかに飛び去ってしまった。
あとには家もなく、男は何もない森の中で立ち尽くすだけだった。

※Wikiより抜粋。


きらく座バージョンでのお話を付与しますが、この男は実は故郷を無くし、針売で生計を立てておりました。
一軒の家で出合った綺麗な女は死んだ幼馴染にそっくりです。
男が故郷を無くした原因は『洪水』。それで知り合い、家族、幼馴染を纏めて失ってしまったのです。
最後に一人で立ちつくす男は再び針売りとして生きていく。
というのが、私たちの演る『みるなの座敷』なワケですが…。


今回の大震災、さらに言えば津波にかかる話なのです。

どんな辛い事があっても、それでも人は生きていける強さを持っている。

そういうお話なのです。
昔話から改めて学ぶことは実は多いんじゃないか、そう思った次第です。


   BGM 負けないで

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あそび会 

 3/3 雛祭り だった今日という名の昨日。
 台東区のとある施設で、個人的に今年初の紙芝居本番をやって参りました。

 昨年までボロ家だったそこを建て直して、学童施設として使おうという団体さんがあり、そこの方と個人的な繋がりがあった為、一本やってもらえないかという依頼があったのです。
 JR鴬谷下車で徒歩15分くらい歩いて辿りついたそこは、本当にボロ家だったのか?と思うほどに匠の手によってリフォームされていました。
 一階二階共に廊下なしの一部屋構成でかなり広く使え、ここに小学校から子供らが帰ってくると言う事を前提として作られているなぁと感じました。

 スタッフさん達は男女年齢さまざまで良い方たちばかりでした。
 私は主に二回で段ボール迷路に携わっていました。
 そんな中で、やはりこの施設を最大限に使うなら、非常口まで利用したお化け屋敷かなぁ~とかアホな事を思いました。
 まだ学童施設として稼働はしていないので、下は乳幼児を含め小学生20人程訪れた子供たちを前に紙芝居をお見せしたのですが、内容が内容なだけにかなりご好評をいただきました。
 ちなみに始める前に、このような前説を入れてます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 皆さんのおじいさんおばあさんが子供の頃、まだテレビも塾もなかった昔。
 子供たちは何をして遊んでいたか知っているかな?
『コマ』『メンコ』『おはじき』
 そうだね。
 子供らはその遊びをしながら、とても楽しみに待っていた人がいます。
 それは紙芝居屋さんです。
 みんなの知っている紙芝居って言うと、保育園や幼稚園でやってるものだと思うんだけど、この頃にはプロの紙芝居屋さんがいました。
 紙芝居屋さんの拍子木の音が聞こえてくると、遊びをピタっと止めて、紙芝居屋さんの処に毎日集まってました。
 今日はその頃の紙芝居を特別にみんなにお見せします。
 それでは紙芝居の始まり始まり~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 大体こんな前口上を述べております。
 そうしてお見せした演目は、勘の良い方ならお気づきでしょうが、もちろん『黄金バット』です。

 初めて私たちの紙芝居を見る方は、先生方やボランティアの方がやるものとは明らかに違う事を実感して頂けると思います。子供らも演目に食いついてくれましたし、鳴り物がジャーンと鳴る度に驚いてくれたりしてくれるので、非常にやり易かったです。

 後で聞いた話ですが、浅草に3Dの紙芝居(しかも黄金バット)を見せてくれる人がいるという情報を入手致しました! 3Dってのも紙で仕掛けを作って扇子であおぐ、みたいなものらしいですが一度見てみたいと思いました。

 
 昨年亡くなった、紙芝居のプロ右手和子さんのようにとはすぐにいきませんが、子供らが笑顔で「楽しかった」といつも言ってもらえるような語りが出来る役者になりたいです。

 『子供の言葉と心を育てるのは紙芝居である』と信じてみたいと思います。

 きらく座共々、改めて宜しくお願い致します。

 これから、紙芝居で忙しくなれば嬉しいのですが、悲しい事に今の処その予定がありません。
 人の繋がりを少しずつでも広げて、実績を残せば次に繋がると信じて、その出だしとしては充分な成果をあげられたかなと、望みを持ってこれから寝ます。

 おやすみなさい。

   BGM 白金ディスコ

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