○○感想文記

管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。  

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見えない敵 

 かつて、私は個人ホームページを持っていました。
 へたくそな小説とへたくそな絵を公開しておりました。年間300人訪れるかどうかのサイトでした。
 ある日そんな私のサイトに一通のメールが届きます。内容を一言で説明いたしますと、


 電子書籍の作家としてデビューしませんか?


 というものでした。
 本来であれば、なんかしらのプロデビューのお誘いであれば『キタ(・∀・)───!!』とテンションMAXで飛び上がって喜ぶのが至極当然であり、引き籠りながらお金が貰えるであろうこの仕事はニートの憧れかもしれません。
 しかしながら、私は『なんで自分なんだろう』という疑問が起こりました。

 内容はまっとうな事を言っているのですが、電子書籍を扱うサイトであるはずなのにURLが全くないのです。
 これから立ち上げる電子書籍サイトなのかとも思い、会社名で検索をかけても同名の違う会社が出てくるばかり。全ての疑問を払拭しなければいかんと、丁寧にメールの返事をする事にしました。
 そしてそのメールはスルー。

 結果として、誰かに馬鹿にされたんです…。「もしも本当なら…」という淡い期待を人に抱かせて陰で笑う輩がいたのです。

 とまぁ、メールが真実であれば、という話ではなく……。

 最近、出会い系メールが多いです。定型文のようなメアドに内容もさることながら、最近は一般の携帯を利用してメールが流れてきます。
 つまり【@】以降が友人たちと同じものでくるので、これまでの@以降独特のドメインだった迷惑メールを回避しずらくなっているのです。
 回避する方法はただ一つ、メアドを変更することです。

 そして、メール内容も巧みになってきています。

 メアド変更しました。
 登録しといてね(はぁと 
     マイより

 みたいな感じです。これで了解と返そうものなら、貴方のメアドは生きていると業者に知らせるも同然です。
 そして、私は偶然にもそれに引っかかりました。

 ってか、タイミング最悪でした。


 知り合ったばかりの人にメアドを教えて、「あとでメールしといてね」という状態で翌日に、

 無題
 こんにちは

 という内容のメールが来たのです。
 悩みました。物凄く悩みました。その人なのか、迷惑メールなのかどちらなのかと一日悩みました。
 そして返信しました。

 「名前入れておけよ!」

 って思うのは、少し頭が回れば誰しも思う事かもしれません。
 しかしながら相手の人は自己紹介の時に、

 私 「○○(どこぞの県名が自分の名字)です」
 相手「○○(出身地)です」
 
 というボケっぷりをかまして一週間気付かない人です。
 (※自己紹介してから、次にあったのは一週間後)

 誰が自己紹介の第一声に出身地を名乗るのかと問いたい。


 というわけで、私のアドは業者さんにタゲられているかもしれません。
 返信の際に、

 ○○(相手の名前)さんですか?

 という問いに

 間違ってるよ

 と返ってきたので、もしかしたら私のアドレスを知る個人なのかもしれません。
 アドレス変えました。という旨を忘れたままなのかもしれませんね。だとしたら申し訳ないと思います。
 しかしながら、いきなり

 無題
 こんにちは

 もどうなんだろうね、と問いたくなります。
 返信してくれる丁寧な業者さんと思いつつ、そのうちメアド変更も視野に入れようと思う今日この頃です。
 そうなると、どれだけの人に連絡すればいいのかと、凄く悩みます。

 私は人間付き合いが酷く下手です。
 相手が良く思っていてくれても、私はその人に対して勝手に負い目を抱いている場合があったりすると連絡できません。
 中学以来の親友ですら、連休の直前くらいにしか連絡を取りません。
 間違いなくメール不精です。


 無題です。題がありません。ないので見えません。こんにちは。挨拶です。挨拶だけで続きがありません。ないので見えません。
 意図が見えません。厳密には予想できますが100%の正解ではありません。

 見えないという事は怖い事だと思います。
 どれだけの人に迷惑をかけて生きてるのかと思います。

   BGM Hacking to the Gate
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絶対運命黙示録 


 声優の川上とも子さんが亡くなってしまいました。
 マイミクの皆さんが物凄い勢いでニュースにチェックを入れています。そして改めて、この人が活躍した年代に一番アニメを見ていた世代である事を実感しています。


 そして、彼女の名前を久しぶりに目にした事で中学時代の自分を思い出しました。

 当時母に「行くな」と言われていたカラオケに友人たちと行った時のことです。
 もう時効のはずなので別に大丈夫でしょう。

 カラオケデビューで思いっきり歌う事に慣れていない私は緊張の連続で、マイクをどう持ったらカッコイイとか、様になっているとか、どうすればうまく歌えるかとか、まったくもって上手くないのに考えていました。

 そこに機械の採点機能が加わり更に熱が入ります。

 ですが、どんなに頑張っても60点代がやっとです。友人は80点や90点をたたき出しています。
 まるでザクでシャアザクを追いかける気分でした。
 それでもひたすらアニソンを歌い続ける私。むしろアニソンしか知らない私。そのほとんどが女性が歌っている歌なのです。多分ひたすら気持ち悪い裏声で歌っていたと思います。

 そんな中で『輪舞-revolution』を歌いました。『少女革命ウテナ』のOPテーマです。今聞いても色あせない名曲だと思います。
 本編をもう一度見たい気もしますが、地上波では間違いなく放送できません。

 エヴァも放送できないでしょう。加持さんとミサトさんがやっちゃってるシーンがあるので…。
 ウテナもやっちゃってます。エヴァと同様でゴールデンのお茶の間の夕食の時間にやっちゃっているシーンが放送されています。その時間に親子団らんで見ているご家庭は気まずいったらありゃしません。

 ご多分に漏れず、ウチも間違いなく気まずかったと思います。

 加持&ミサトのアラサーカップルの濡れ場どころではありません。

 毎週上半身裸で車のボンネットに乗って走るホモ疑惑理事長と 中学二年の女の子の濡れ場(だったはず)です。

 運営「ギリアウト」

 どころではなく間違いなくアウトです。


 話をカラオケに戻しますが、その主題歌を歌って初めて80点を超す事が出来ました。
 私の歌を機械に認めさせることができました。裏声で女性ソングを歌うオタクが出来上がりました。
 地声よりキモイ声の方が上手いと機械が言っていました。


 青春時代の痛いけど良い思い出です。

 ちなみに、家の母は主人公が決闘場に向かう時に流れる絶対運命黙示録を口ずさむ事が出来ます。





 川上とも子さん、思い出をありがとうございます。

 心よりご冥福をお祈りいたします。


   BGM 輪舞-revolution

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嘘つき狼は誰だ。 

 つい先日、公演あけの5/31~6/1の出来事です。

 盗難事件にあいそうになりました。


 正しくは未遂と言えますが、実際のところ家の鍵を紛失し、発見された時には折れているという状態でした。
 これより簡単な詳細を記しておきます。

5/31 昼ごろ
 午後のバイトの為に出勤。玄関の鍵を閉める。
 以降、鍵の有無の確認は帰宅までなし。

同日   夕方
 夜のバイトの為移動。

6/1  午前1時過ぎ
 帰宅。鍵束から家の鍵だけが一本無い事に気が付く。
 カバンを全てひっくり返して探す。夜のバイト先にも落ちていないかを確認してもらう。

同日   3時頃
 店長からご飯をご馳走になり、漫画喫茶へ。
 テレビをつけるとアダルト番組がやっている事に驚きつつ仮眠。

    午前7時前
 大家さん(奥)を捕まえて、予備鍵で開けてもらおうとする。
 しかし、鍵穴に詰め物がしてあるらしく、開かない。

    午前8時ごろ
 大家さん(旦那)が到着。
 予備でも開かない事を確認し、窓を無理やりこじ開ける強硬手段を取る。

    午前9時ごろ
 窓からの侵入に成功。部屋の中から玄関を開け、鍵穴を解体する。
 鍵穴の中には、紛失したはずの鍵(照合済)が折れた状態で発見される。
 折れた残りの部分は依然行方不明。

    午前10時過ぎ
 警察到着。事情説明。
 侵入形跡はなし。被害は鍵一本。 



 以上が大体の事のあらましです。
 推測されるパターンは3つ。警察が来る前には考えがまとまっていました。


パターンその1 全て自分のミス。
 出勤時に、鍵が折れるのと(鍵穴に詰まる)、その場で鍵束から落ちる事に全く気付かずに出かける。
 そして、落ちた方の鍵は何らかの理由で探し出せないような場所へ消える。(付近に落ちている形跡はなし)
 ※ちなみに鍵束は二重のリング状のもので、リング同士の間をくぐらせるものです。100人に見せて、ほぼ全員が「どうやって落ちるんだよ」と言われるであろうもの。更に補足として、小学1年から使っていますが勝手に外れた事は一度もありません。
 ちなみに、この束から『家の鍵だけ』が無くなった。


パターンその2 第三者が試した。
 出勤時、鍵をかけた後に落とし、後で何らかの理由で訪れた第三者が「この家の鍵かな?」と気まぐれで試した。
 ※鍵穴から鍵を引き抜くときに物凄く引っかかりやすい為、知らぬ人がそんな事をすれば、上手くいくはずもないのです。家主ですら「抜けない!」とガチャガチャやる事が度々あるくらいですから。


パターンその3 盗まれた。
 私の中では9割の確率でこの1択でした。
 仕事中に盗み出し、家主のいない時間帯を見計らって侵入を試みる。



では、誰が?

 まず確定であるのが、私の家を知る人間。
 人の鍵を盗んだとして、その人の家はどこだろう?と悩む阿呆はいません。家を知り、侵入しようと思うから鍵を盗むのです。
 そこに付随するのが、私が家の鍵を取りだして鍵をあけるところを見ている人間。
 一つの鍵束に複数の鍵が付いているため、家の鍵だけを狙って取る確率はそんなに高くありません。
 しかしながら、私の鍵束はある程度頭の回る人であれば、どれが家の鍵かを推測するのはたやすいかもしれません。


 ですので、それぞれのバイト先に「被害届を出したのでご協力をお願いします」と伝えました。
 犯人が私の職場(二か所)の中に本当にいるのであれば、指紋採取は絶対に避けたいところです。その前に穏便に済ませるために名乗り出るか、姿をくらますかのどちらかを選択するはずです。

 
 しかしその両方ともありませんでした。
 私が疑心暗鬼と周囲の人に対して不信感を振りまくだけの結果となっています。私ができるありとあらゆる思考をめぐらした話を信用できる人にだけした結果、被害届を取り下げ、『何も盗まれていないし鍵一本で済んだなら良かった良かった』とするのが一番良いんじゃないか?というアドバイスを頂いたので、そうしました。

 私の考えている事と事実が違っていた場合、『名誉棄損』で訴えられても私は何もできないからです。


 だから私は嘘をつきました。一番の嘘つき狼は今のところ私です。いるかわからない犯人だけでなく、また沢山の人を騙して嘘をついて、虚言の物語に引き込んでしまいました。
 全てを暴こうと警察のような事をしました。

 「人を疑うのは警察の仕事」そう言われました。

 表向きには決着させましたが、皮肉にもその事が帰って私を確信へと近づけた事となってしまいました。
 そして、いるかもわからない嘘つき狼を探そうとしている自分がまだいます。
 断っておきますが、今現在職場にいずらいわけではありません。むしろ、皆さん心配してくださって心情を察してくださっています。それを逆手にとって騙していたのは心苦しく思っています。
 だからきっちりお話して誤解を解くよう努めています。ですが、私の「この中の誰が…」という人間不信が逆に「あの人は犯人を見るような眼で私を見る、嫌だ」と自分に向けられていてもおかしくはありません。

 正直、それでも良いかな…。という気さえしています。
 誰にも理解されなくても、人付き合いはできるんじゃないか。と思っています。

 血肉の繋がりだって、いくらでも裏切るし、あっさり切れるんです。私はそれを知っています。


 本当に信頼できる誰かが、近くでなくても健やかに生きていてさえくれれば良い。
 そう思っています。




 そして、私は本当に何が起こったのかを知りたい。

 ここに記していない推論は頭の中にあります。ですが書きません。書いてはいけないものだと思うので。


 終わらない答え合わせが続きそうです…。

 この次にスイッチが入ったら私は訴えられてもおかしくない事をするかもしれません。

 それだけが怖いです。

    BGM 奈落の花

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