○○感想文記
管理人が日々の中で見たり読んだり感じたりした、あらゆるものの感想をツラツラと書き綴っていく日記です。
【常時】紙芝居承ります。【宣伝】
2037/01/01 Thu. 00:00
category:紙芝居
~出前紙芝居のお仕事を承っております。~

【対象】
出前紙芝居のお仕事を承っております。
いつでも・どこでも・どなたにも 子供からお年寄りまで。イベント参加等も大丈夫です!
※小学生に向けた紙芝居授業や体験活動も行っております。※
【場所】
保育園から学童クラブ、小学校、お年寄りの施設、地域のイベントまで。
基本的に音を出しても問題ない場所。
【所要時間】
ご希望や演目により前後致します。
ご相談させて頂きますが、20分~最大1時間程度を目安にお見せいたします。
【費用】
集客が50名以下の場合 → ¥5000+交通費
集客が50名超えの場合 → ¥100×人数+交通費
※初回、半額サービス有り。
【連絡】
thyme.ht@gmail.com (担当:廣島)まで直接ご連絡下さい。
※頂いてから数日中にご返信させて頂きます。
HP上からのお問い合わせも、こちらにご連絡ください。
kirakuza_2010@mail.goo.ne.jp のアドレスは現在使用できませんのでご了承ください。
テーマ: art・芸術・美術 - ジャンル: 学問・文化・芸術
タグ: 紙芝居久しぶりに更新。
2018/08/19 Sun. 18:44
category:紙芝居
今年の3月からリスタートを切り始め、少し紙芝居と遠ざかってしまったかというとそうでもないようです。
地元の紙芝居好きな方とつながりができたり、地域のイベントにお声をかけていただいたりと、ありがたいことばかりです。
せっかくなので、舞台(木枠)も自分用に新調し、市販のお話に自分でアレンジを加えた新作紙芝居を用意した本番。
やはり緊張はしてしまいますね(笑)
終わった後、紙芝居に興味を持ってくれた子供達が、用意しておいた他の紙芝居を発見し「このお話は?これも見たい!」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
時間の都合でゴメン、という状態でしたが。
そこに住んでいる地域の方たちの力とは改めてすごいものだと実感しました。
そしてそこに加えていただけて本当にありがとうございました。
バース・ディ
2017/08/26 Sat. 19:59
category:紙芝居
4月の朗読公演から最近まで、めっきりと腑抜けて生活しておりました。
芝居をしたい、役者をしたい想いはあれど、以前のように積極的に行こうと思えなくなったのです。
2月の鈴木先生で人生初の主役を一度やってしまったからなのか・・・。
良い意味で、です。なまじ無縁の大役だったからこそ、4月の朗読公演も含め自分がメインの立ち場を長く経験した事でどこか燃え尽きてしまったのです。
今いる事務所も退所し現在フリーとなりました。
そして、来年どうしようか。
という分岐点に立っているのだと思います。
今続けている仕事も、私が辞めたらマズイ!という位には重宝されています。
非常に嬉しい悲鳴です。
仮に就職したら俳優業はともかく、紙芝居は続けて行く事ができます。
そんなのもアリか。
と思える程度には心構えができるように落ち着きました。
定職に着いた方が自分のしたい事ができるのではないか。
ただの錯覚かもしれません。
今更定職に就いた所で、大学卒業から就職した人達と同じようにはなれないでしょう。
このアドバンテージがどう生きるか分からないまま、私は近いうちに道の選択を迫られるでしょう。
どうか後悔しないように。
今日この日に記しておきます。
これを読んで下さった希少な貴方も、どうか後悔しない選択を。
過去の自分を否定するようなことはしませんように。
朗読集団たけの子
2017/03/02 Thu. 00:21
category:演劇
終わって間もなくではありますが、実は4月に朗読公演が控えております。
近々『鈴木先生』は『聖☆おにいさん』と合わせて実家に郵送し、家族で読んでもらう事にしようと思っています。
リクエスト貰っているんで(笑)
さて4月公演ですが、現役プロの声優さんとご一緒させて頂く事になりました。
なんか自分が関わる事ができる現場が段々大きくなっている気がして少し怖く、そして楽しみでもあります。
ご期待下さい。
***公演情報***
朗読集団たけの子 『爛漫』
演出:大竹 宏
【出演】
大竹 宏/千々松 幸子/上原 かずみ/黒滝 大智/小嶋 佑典
菅原 壮一郎/永岡 栞/花岡 亜矢/廣島 隆充/藤井 啓之
【日程】
2017/04/08(土)~09(日)
8日 14時~ 19時~
9日 14時~
※開場は開演の30分前になります。
【チケット】
前売・当日 3000円
※全席自由
【会場】
遊空間がざびぃ
http://www.gazavie.com/
豪華ゲストに千々松幸子さんをお迎えして、演者それぞれが『爛漫』に表現する4つの物語。
大竹宏一人語り『チリンの鈴(原作:やなせたかし)』は必見です。
【問い合わせ】
mail:bamboooochildren@gmail.com
twitter:@oh_takenoko_
**************
大竹 宏 (おおたけ ひろし)
81 PRODUCE
第9回声優アワード功労賞
HUNTERxHUNTER(NTV版) ゼノ=ゾルディック役 など
千々松 幸子 (ちぢまつ さちこ)
81 PRODUCE
第10回声優アワード功労賞
ド根性ガエル ピョン吉役 など
『爛漫』のチケット購入はこちらから!(Confetti[カンフェティ]に移動します)
言葉と授業の話。
2017/02/01 Wed. 01:37
category:演劇
学年毎、クラス毎に違うカラーを見せてくれるので、こちらも即時対応に追われる日々です。
今年からは紙芝居授業では無く、音読授業に変更となりましたが、やる内容は変わりません。
では、私達紙芝居の語り手(役者)がどんな事をしているか。隠す事でも無いので簡単につづっておこうと思います。
やっている事は二つ。
①山彦を呼ぶ。
②自分の名前の言う。
共通しているのは『相手に話しかける』という事です。
これが意外にも難しいのです。
実は大人でも難しい。出来ない人が沢山います。
自分の名前がきっちりと言えない大人がどれだけ多い事か。
バイトや仕事の初対面の挨拶、聞き返す必要無く名前がわかった人がどれだけいるのか。
小4だからと侮るなかれ。中には名前をキチンと言えず泣きだす子もいます。
言ってるつもりでも、恥ずかしさ等で身体がフラフラしていたりして、見ていて気持ちの良い自己紹介ではなかったりします。
元気にハキハキと良い声を出してくれれば良いだけなのですが、体験した子供たちは難しさを覚えたようです。
大人になっても、はっきりと言葉を相手に伝え喋る事ができるように、私たちの授業の取り組みは行われています。
有る程度の年齢で社会経験を経ていれば、『コイツ同じ日本人か!?』と、ショックを受けるような相手に出会った事がある人は少なくないと思います。
同じ国、同じ言葉なはずなのに、宇宙人か?ってなくらいの意思疎通が出来ない人がいますよね。
反面。国籍が違っても言葉が違っても、コミュニケーションを上手に取れる人がいます。
この違いって何でしょうか?
多分。
相手の言葉を聞き、理解し、考え、答える、この一連の流れが正しく行われている事なのかもしれません。
もし一か所ズレがあると、相手に違和感を植え付けてしまう。それが重なると、周囲と馴染めなくなっていく事に繋がっていくのではないでしょうか。
クラスで浮いている子ってそんな子じゃないですか?
役者だからこそ大人だからこそ先生だからこそ、そんな子を瞬時に見抜き、どうなって欲しいかと伝えられるように考え続けています。
いつか自分で気付けば、自分の育て直しもできるでしょう。
一度で変化が見られる子もいます。
私たちと出会い、ちょっと変わった授業を受けて、大人になった時『こういう事だったのか』と思ってもらえる授業を目指しています。